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1次元バーコードと2次元シンボルの役割分担
A: ID(識別)コードのバーコード化の代表的なものはJANコードであり、13桁ないしは8桁の数字コードをキーにして商品名や価格を所定のデータベースから必要に応じて引き出してきます。
1次元バーコードの利用の大部分はこのIDコードのバーコード化の形態で、情報そのものをバーコード化する形態はごく限られています。
これは1次元バーコードをコード化する場合、データの桁数や種類に制約があり、実用上せいぜい20数桁のコードしか表現できない、といった理由によるためと考えられます。
これに比較して2次元シンボルはコード化できるデーの桁数は1次元バーコードの100倍、かな漢字も併せてコード化できることからその利用の基本はID コードのコード化ではなく、情報そのもののコード化にあるといえます。


上表は1次元バーコードと2次元シンボルの使い分けの基本を整理したものである。要約すれば、1次元バーコードと2次元シンボルはどちらがどちらに取って代 わるというものではなく、桁数の少ないIDコードには1次元バーコード、情報そのもののコード化(つまり、データキャリアとしての利用)には2次元シンボ ル、またIDコードではあるがシンボルのサイズをより小さくしたい場合には2次元シンボル、という基本的な利用形態で1次元バーコード、2次元シンボルが お互いに補完しあいながら使われて行くことになると思われます。