A: スキャナの機能的には問題ありません。
キーボードインタフェースでは、スキャナはPCに『外付けキーボード』として認識されます。USBキーボードインタフェースであれば、複数台の受信機をPCに接続することが可能です。
この場合、PCから見ると、複数台のキーボードが並列接続されているイメージになります。PC側もしくは運用方法で、入力データの交通整理が必要です。

RS232インタフェースでは、複数のCOMポートに受信機を接続する形になります。PC側で、各ポートからの入力データの処理が必要です。

なお、キーボードインタフェースで複数台接続する場合は、複数のスキャナで同時に読取りを行なうことがないよう、運用面で制約を設ける必要があります。
スキャナには、複数台で同時にバーコードを読取ったときに、PC側に入力されるデータの順番を制御する機能はありません。

また、環境によっては、無線干渉が発生する可能性はあります。
干渉が発生すると、無線通信距離が短くなったり、無線通信速度が低下したりする場合があります。
これは他の電波機器(無線LAN、電子レンジなど)にも影響されます。

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