ホームへ > Q&A一覧へ JANコードの登録はどのように行えばよろしいのでしょうか?
JANコードの登録はどのように行えばよろしいのでしょうか?
A: 記の表のように決められております。スーパーマーケットの様に生鮮食品(肉、野菜など)にバーコードを付ける場合にはインストアーマーキング「20-29」を使用しております。

JANコードの管理は、(財)流通システム開発センターの中の流通コードセンターで昭和53年12月から行われています(詳細は直接ご確認お願いいたします。電話:03-5414-8505 or ホームページ=http://www.dsri.jp/)。メーカーコードの取得は、最寄りの商工会議所または、商工会を経由して流通コードセンターに商品メーカーコード付与申請書を送り、メーカーコードの登録を依頼します。すると、流通コードセンターから、登録管理費の請求書、ソースマーキング関連資料と共に、メーカーコードが、約2週間で、直接申請者に送付されます。登録料金は、第1表のように登録企業の年間売上高、及び製造/非製造業により異なっており、有効期限は3年です。なお、登録企業は、次の5種類に分類することができます。(第1図)


第1図


JANコードの取得企業分類 JANコード表示までの作業手順
→コード部分拡大図


(1) 商品の製造元または販売元
商品の製造元であり、また販売元である企業は、登録対象となります。販売会社の使用書またはブランドで、単数または複数の企業に製造委託した場合、その商品の販売元となっている企業が、登録の対象となります。つまり、ブランドを持っている企業が登録対象です。

(2)プライベート・ブランド商品やオリジナル商品を販売する卸売業者や小売業者
卸売業者や小売業者でも、商品にプライベートなブランドを付ける場合や、オリジナルな商品を企画し、製造委託して販売する場合は、登録対象企業となります。

(3) フランチャイザー
清涼飲料水のように地域毎に別法人を持ち、同一製品を製造・販売している場合は、メーカーコードは、フランチャイザーが持っているメーカーコードを各フランチャイジーが使用するようにできます。したがって、フランチャイザーが代表してメーカコードを取得します。

(4) 輸入業者
輸入業者は、登録対象企業です。但し、海外メーカーが、現地の商品コードを取得している場合は、改めて取得する必要はありません。

(5) セット商品(詰め合わせ商品)
1. 製造元または販売元が、セット商品を作る場合は、そのまま製造会社、または販売元のメーカーコードを使用します。
2. 卸売業者が、セット商品を作る場合は、2のプライベートブランドやオリジナル商品と同じ扱いで、その卸業者は、メーカーコードの登録が必要です。
3. 小売業者が、セット商品を作る場合は、2のプライベートブランドやオリジナル商品と同じ扱いで、メーカーコードが必要です。

 メーカーコードの登録は、アイテムコードの管理ができる企業に限定されているため、印刷会社や外部の企業に委託して申請することはできません。具体的な登録についてのご相談は、商工会議所、商工会の相談窓口でできます。


第2図:商品メーカーコードのしくみ、商品コードの登録

 メーカーコードを取得した企業は、自由に商品コードを決めることができます。そして商品コードとその情報について、流通コードセンターに報告し、流通コードセンターのJICFS(Japan Item Code file Service)に登録を依頼すると共に、卸売業者や小売等の取引先に対しても、連絡をします。
JICFSは、商品メーカーが設定したJANコードに関する商品名、サイズ、メーカー希望小売価格の他に、発売年月日、発売中止年月日、分類コード情報を集めて、小売業者や卸売業者に提供、連絡するサービスです。この商品登録の費用は無料で、登録票の他に記憶メディア、オンラインでも登録できます。なお、原則として、プライベート商品コードについては登録できません。
 卸売業者や小売店のPOSにおける商品マスタの登録は、独自に取引先から商品コード表を入手して登録することもできますが、取引先や商品が多い場合は、データ収集が大変な作業であると共に、入力作業も大変な作業となります。そこで、商品コードデータを流通コードデータのJICFSから購入することも可能です。