|
1. キャラクタ
1) 0~9までの数字。
2) 6個の特殊記号。(-,$,:,/,.,+)
3) 4個のスタート・ストップコード(A~D)
2.シンボルの構成
NW-7は、2値(太エレメント、細エレメントの2種類で構成)の独立コード(キャラクタ間ギャップがある)で4本のバーと3本のスペースの合計7本で構成される。7本のエレメントの内、数字と$と-は2本が太エレメントで構成され、その他は3本が太エレメントで構成されている。
NW-7のシンボルは、左から左クワイエットゾーン、スタートキャラクタ、データキャラクタ(キャラクタとキャラクタの間にはキャラクタ間ギャップがある)、ストップキャラクタ、右クワイエットゾーンから構成されている。(第2図)
3.データキャラクタのコード化
第3図はNW-7でコード化したキャラクタの「1」をキャラクタ間ギャップを含めて表現したものである。
各エレメント(バー、スペース)の太、細で表現される2種類の幅のいずれかである。
細エレメントの幅はX寸法と呼ばれる。細エレメントと太エレメントの比率はNと呼ばれ、このXとNの値はシンボル全体に対して常に一定である。
各キャラクタは、2個の太エレメントと5個の細エレメントの組み合わせか、3個の太エレメントと4個の細エレメントのいずれかで表される。太エレメントを「1」、細エレメントを「0」として各キャラクタを二進数で表現できる。第1表はNW-7のキャラクタ割り当てを定義したものである。
キャラクタ間ギャップの最少値は1Xのスペースである。
4.スタート・ストップキャラクタ
スタート・ストップキャラクタはバーコードシンボルの先頭及び末尾を識別するために使用される。これらのシンボルキャラクタは、シンボルの最初と最後で使用される。
A,B,C,Dの4つのスタート・ストップキャラクタのいずれかであれば、どれでもスタートキャラクタまたはストップキャラクタとして使用できる。同じキャラクタをスタートキャラクタとストップキャラクタに使用されることが多い。
5. 自己チェック機能
有り。
6. チェックキャラクタ(チェックデジット)
チェックキャラクタは特に必要ないが、使用する場合には最終キャラクタの直後(ストップキャラクタの前)に入れる。一般的にモジュラス16を使用する。
<チェックキャラクタの計算方法>
1) シンボルの各キャラクタに対して第2表に示す数値を割当てる。
2) スタート・ストップキャラクタを含めてすべてのキャラクタに対応する数値の合計を求める。
3) 合計の値を16で割りあまりを求める。
4) 割った余りが「0」であればチェックキャラクタは「0」となる。余りが「0」以外の場合には、16から余りを引き、その値をチェックキャラクタとする。
[例]データA37859Bのチェックキャラクタを求める。
A37859Bを第2票の数字に置き換え和を求めると
16+3+7+8+5+9+17=65となる。
65を16で割って余りを求めると
65÷16=4余り1
余りが「0」でないので、16から余りを引く
16-1=15
結果「15」を第2表に割当てると「+」となる。従ってチェックキャラクタを含む完全なデータは
「A37859+B」となりコード化される。
|